ご注意下さい。本ページの内容は改訂されておらず不正確な可能性があります。 現在のDMTFの活動、文書、標準については英語ページ https://www.dmtf.org ” をご確認下さい。

アラート標準フォーマット(ASF)

「システムの管理容易性」という用語は、OSが存在する環境とOS不在の環境の両方でリモートからのシステム・アクセスおよびシステム制御を可能にする広範な技術を示します。これらの技術は主として、オンサイトのIT保守の最小化、ローカル・ユーザーに対するシステムの可用性とパフォーマンスの最大化、ITマネージャーによるローカル・システムへのリモートからの可視性(およびアクセス)の最大化、ならびにこのリモート接続を維持し続けるために必要なシステム消費電力の最小化に焦点を当てています。

DMTFでは、OSが存在するクライアント環境に最適なデスクトップ管理インターフェース(DMI)共通情報モデル(CIM)インターフェースを定義しています。この仕様(アラート標準フォーマット仕様)は、OS不在のクライアント環境に最適なリモート制御およびアラート・インターフェースを定義します。

DMTFでは標準に対するフィードバックを歓迎していますが、コメントを提出する場合はその前に、フィードバック方針に同意していただくことが必要です。

DMTF仕様

DSP # バージョン タイトル 日付 備考
DSP0136 2.0.0 アラート標準フォーマット(ASF)仕様 2003年4月23日

.pdfファイル DMTF標準 英語

DSP0114 1.3.0 アラート標準フォーマット(ASF)仕様 2001年6月20日

.pdfファイル DMTF標準 英語